HGV関連の会員プログラムについて

タイムシェア基礎知識
image_print

ヒルトン関係の会員プログラムは複雑でわかりにくいので、整理してみました。各種コミュニティでの誤用をたまに見かけるので、混乱を避けるためにも、正しい呼称を用いるきっかけになれば、幸いです。

ヒルトングランドバケーションクラブ(HGVC、現:HGVレガシー)【HGV社】

HGVC(ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ) は、HGV(ヒルトン・グランド・バケーションズ)社が運営するタイムシェアのオーナー向けに、設立当初から提供されている会員プログラム。

HGVから直接購入した物件に応じて、エリート、エリート・プラス、エリート・プレミアのステータスが存在する。以前はヒルトン社(旧:ヒルトン・ワールドワイド)の子会社だったが、現在は“分社”している。ペントハウスを所有するオーナーは、そのペントハウスの翌年度クラブポイントを全てHオナーズポイントに交換する場合に1:32のレートが適用される(ラグーン・タワーは対象外)。

参考↓
https://club.hiltongrandvacations.com/ja

ヒルトンクラブ(HC)【HGV社】

ヒルトンクラブは、HGVのハイエンドブランド。ニューヨーク、ワシントンD.C.、小田原、瀬底などに対象となるタイムシェアがある。カ・ハクはハワイ州で初のヒルトンクラブ。

これらのタイムシェアを所有するオーナーはヒルトンクラブ会員となり、対象タイムシェア内のオーナー専用ラウンジへのアクセス、対象タイムシェアの翌年度クラブポイントをHオナーズポイントに交換する場合に1:32のレートが適用、Hオナーズ・ゴールド会員のステータス、ホームリゾート宿泊時の限定特典、などが受けられる。

1:32のレートは、クラブポイントの一部交換でも適用され、エリート・プレミアやエリート・プラスは、当年ポイントも対象となる。

HGV直販、リセール購入、無償譲渡、いずれも特典は同一。ヒルトンクラブ所有オーナーでも、ヒルトンクラブ以外の物件は、ヒルトンクラブの特典対象外。

京都はヒルトンクラブではないので、注意。

参考↓
https://www.hgvc.co.jp/timeshare/hiltonclub.php
https://clubtravelerjapan.com/article/membership/7900

HGVマックス(HGVMax)【HGV社】

ダイヤモンドリゾートの買収により、新たに用意された会員プログラム。

2022年4月以降にHGVから直接物件を購入(アップグレード含め)したオーナーは、HGVレガシー会員含めてHGVマックス会員になる。HGVマックス会員を拒否できるかは不明。物件を購入しないHGVレガシー会員も、$7,000でアラカルト入会申込することで、HGVマックス特典を獲得できる。

HGVレガシーでエリート以上のステータスを持つ会員がHGVマックスになった場合、オープンシーズンレンタル料金の割引以外の特典は引き続き提供されるとのことだが、ゲスト証明書の無料発行件数に上限があるなど、若干の違いがある。

参考↓
https://club.hiltongrandvacations.com/ja/hgv-max

ヒルトンバケーションクラブ(HVC)【HGV社】

2022年に発表されたHGVの新ブランドで、買収したダイヤモンドリゾートの「ザ・クラブ」をリブランド。「HGVC」や「ヒルトンクラブ」および「HGVマックス」と異なり、不動産登記がなく、ホームウィーク予約はできない。

付与されるクラブポイントを利用して、HGVマックスの全リゾートを利用できるが、クラブ予約受付開始は全て6ヶ月前からとなる。

販売説明会で、HGVマックスの購入に結びつかない参加者への入門編という位置づけなので、販売説明会での積極的な案内はないが、希望すれば購入は可能。

HGVマックス=HGVレガシー+HVC

参考↓
https://clubtravelerjapan.com/article/news/10687

ヒルトン・オナーズ(通称:Hオナーズ)【ヒルトン社】

ヒルトン社が展開しているヒルトン・ホテルズ&リゾーツ(ヒルトン、コンラッド、ダブルツリー等)の会員プログラム。

シルバーエリート、ゴールドエリート、ダイヤモンドエリート、ダイヤモンド・リザーブ、永久ダイヤモンド会員がある。

HGVオーナーはミューチュアルファンド(Hオナーズ会員プログラムとしては終了)扱いとなり、登記筆頭2名がHオナーズ番号を共有するため、片方がクレジットカード特典等で会員ランクが上がると、もう片方も同じランクになる。よって、1部屋ずつ予約し、合計2部屋で会員特典を受けることも可能。

HGVの会員プログラムでなく、HGVは提携しているだけで、お互いに独立している。よって、HGVのオーナーでなくなっても、Hオナーズ会員は維持される。

参考↓
https://www.hilton.com/ja/hilton-honors

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ、通称:プレミアムクラブ)【ヒルトン社】

宿泊やレストランの割引。HGVの会員が無償で申込めるキャンペーンが実施されることがある。

参考↓
https://www.hpcj.jp

ヒルトン東京ダイヤモンドクラブ(通称:ダイヤモンドクラブ)【ヒルトン社】

宿泊やレストランの割引で、HPCJより対象ホテルが少ない。終了したリトル・ヒルトンクラブの後継にもなっている。

参考↓
https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/diamondclub

元のFBグループ投稿

【HGV関連の会員プログラムについて】
https://www.facebook.com/groups/timesharemarket/permalink/3447401365425269/

タイトルとURLをコピーしました